今のサイト設計と執筆スタイルは、
かなりデジタルガーデンに近づいてきたと思う。
完成した思想を置く場所というより、
考えごとの途中を植えて、
育てて、
剪定して、
また伸ばしていく場所。
原稿。は、
僕にとって思想。や流儀。の植木に近い。
途中。
知足。
精鋭。
円楯。
鍛錬。
余暇。
そういう大きな考えを、
原稿。として一度、庭に植えておく。
そして日記。は、
その植木に日々足されていく枝葉や花々のようなものだ。
とある日の思考。
とある日の体験。
散歩中に見えたこと。
読書で引っかかったこと。
暮らしの中で少し納得したこと。
そういう小さなものが、
日記。として残っていく。
だから日記。は、
ただの記録ではない。
原稿。として植えた思想に、
その日の枝葉を足していく作業でもある。
最初から綺麗な文章を書こうとするより、
まず話す。
AIと壁打ちして、
考えごとの形を見て、
引っかかりを拾って、
核。が見えたら束ねる。
僕にとっての執筆は、
机に向かって文章をひねり出すことではなく、
話すように考え、
考えるように暮らし、
暮らしの中で伸びたものを、
庭に戻していくことなのだと思う。
サイトは、
完成品を並べる棚ではなく、
途中のまま育っていく庭でいい。
むしろ、
その方が僕の思想にも合っている。